浜名湖 育つエビたち クマエビ・アカアシエビ

鈴木@SHOPS案内人

2013年08月30日 14:05



南浜名湖は海の産地、南浜名湖の最南端で遠州灘につながる
浜名湖は、潮の干満を利用して海の生き物が行き来する海とも
いえる湖です。

浅瀬が多くエサが豊富な浜名湖は、海の生き物の育ちの海です。
浜名湖で生まれ育った生き物たちがハシリから旬、盛りを見せて
ゆく様子が知ることができます。

秋の代表エビ「クマエビ」が育ちはじめています。

浜名湖最大のエビ「クマエビ(市場名)」は育てば30センチにも達
するエビ、クルマエビなどは天ぷらに用いられますが、クマエビは
洋食に使われています。



お盆と共に獲れ出すと言われるこちらは「アカアシエビ」です。
その名のとおり、赤い脚と、紅白の縞のヒゲを持っています。

雄踏港で浜名湖料理の「かんぱち」の大将に聞けば、クルマエビよ
り香りと味が強く、天ぷらのほか、一品として料理すると喜ばれる
ご馳走エビです。



夏までのクルマエビ・ヨシエビ(ボソ)が去り、アカアシエビとクマエビ
の秋がやってくる。
浜名湖料理のご馳走たちは、確かに秋が来ると教えてくれるのです。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 海老仙 

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