ここでもオーバー・ツーリズム公害!
興福寺五重塔は明治時代以来120年ぶりとなる大規模な保存修理工事との事ですが、
高さ約60mの巨大な足場組立も人の手で組み立てられた芸術品の様で必見の価値あり
なのです。
西国三十三所 第9番札所、南円堂横の納経所は長蛇の列で日本人は数えるほどです。
参拝してる姿は、ほとんど見かけませんが、御朱印ブームなのか、観光記念スタンプ
気分のつもりなのか?
我々、参拝後に納経所に向かいましたが、行列の順番待ちで40分強。
個人で参拝に来てる方々怒りを通り越して呆れ顔です。
我がバスツアーの次の行程も40分遅れで、残り2ヶ寺、最後の納経時間に間に合うか?
寺社側も、御朱印料で売り上げを望むなら、インバウンドと札所巡礼者と納経所を分ける
など、オーバー・ツーリズム対策考えた方が良いかと思います。