› 南浜名湖SHOPS › 西国三十三所観音霊場 › 500年前から清水寺の参拝者を見守る大黒天

2024年03月24日

500年前から清水寺の参拝者を見守る大黒天

500年前から清水寺の参拝者を見守る大黒天

清水寺の本堂内に参拝者を見守るように佇んでいる大黒天は、昔は本堂の外で参拝
者を出迎えていました。

清水寺の出世大黒天像は室町時代に作られたもので、16世紀の江戸時代に描かれた
「清水寺参詣曼茶羅」には、清水寺付近を解説した絵が描かれており、清水寺に向か
う道中の鴨川の中の島に出世大黒天を祀るお堂が建てられており、大黒天に拝んだ後
に清水寺へ向かったと考えられます。

500年前から清水寺の参拝者を見守る大黒天

清水の舞台が建てられた江戸時代、500年前から清水寺を訪れる参拝者を出迎えていた
大黒天。

500年前から清水寺の参拝者を見守る大黒天

少し前まで、お賽銭が当たったり、触れられて塗装が剥がれてしまっていましたが、
現在は綺麗な姿となりました。




同じカテゴリー(西国三十三所観音霊場)の記事
808段の石段by長命寺
808段の石段by長命寺(2025-04-20 10:43)

最後のお楽しみ!
最後のお楽しみ!(2025-04-19 06:00)


Posted by 鈴木@SHOPS案内人 at 18:00│Comments(0)西国三十三所観音霊場
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
500年前から清水寺の参拝者を見守る大黒天
    コメント(0)