南浜名湖SHOPS
越冬ツバメの宿跡
鈴木@SHOPS案内人
2021年04月30日 17:08
ここには養鰻殖池の建物がありました。
昭和の初め頃から58年頃まで日本で唯一ツバメが越冬していた所です。
毎年300羽位でしたが、37年には約1,000羽が越冬しました。
昼間は浜名湖沿岸地域で餌を求め、夜はこの建物の一階に張られた電線に
とまって寒さをしのぎました。
この家では火鉢やストーブで、暖房して世話を続けました。
立て建物は令和元年に解体されました。
案内板は、舞阪駅北口から
宇布見橋
の間(東側)に建立されてます。
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