越前津山松平家の合印「剣大」の由来

鈴木@SHOPS案内人

2013年02月07日 20:05



本多作左衛門の保護を受けて成長した於義丸(後の結城秀康)は、
天正4年、兄信康の取りなしで家康に初めて対面し、小脇差を拝領
しました。

この時信康は、平岩親吉に命じて、戦場において敵味方を区別する
ためにつかわれた大切な印、合印を作らせました。

平岩親吉は、本多作左衛門の忠義を長く忘れない様に「本」という
字を二つに分けて「大」の字を合い印とし「十」の字を槍の鞘の形
とした。



これが津山松平家に伝えられたというのが「大」の字の由来といわ
れてます。

この「大」剣大は現在の津山市の市章として使われています。


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