篠原町(しのはらちょう)の由来
「遠江国風土記伝」によれば、篠原の由来については、古くから三つの
言い伝えが残ってるといわれますが、代表的なのは、篠原は「昔は今切
の海中に在り、長里と号す。
水没して茲に移り、篠を刈り田を懇って五十余戸住み、篠原村と号す」
と記されています。
長里郷はその昔、現在の舞阪町弁天島北方にあったといわれ、明応7年
(1498)永正7年(1510)の二度にわたる大地震・大津波により水没した
といわれます。
この大災害から辛くも命の助かった住民達が、湖の東へ避難し住みついて
新しい村をつくった。
そこは、小笹(篠)が一面に生えてる原野であったことから「篠原」の地名
がついたといわれてます。
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