2017年06月20日
カタボシイワシ

漁師さんから「時々網に入ってるニシンに似た魚、時間ある時に名前調べてよ!」
と、いただいた魚。
色々聞いたり調べてみると「カタボシイワシ」、漢字眼名「肩星鰯」鰓蓋骨の部分
に小さな黒点があるのが名前の由来らしいです。

体長24cm前後になり、る鰓蓋骨上部に黒い斑紋が目立つ個体と目立たない個体が
あり、腹部の一番下の部分、正中線上に稜鱗があります。
マイワシにある主鰓蓋骨に骨質条線がない。

20世紀には九州、本州ではほとんど近海で揚がることのなかった魚で九州南岸、
相模湾では近年漁獲量の増えた魚のひとつらしいです。。
Posted by 鈴木@SHOPS案内人 at 08:11│Comments(0)
│浜名湖のお魚さん