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2015年05月30日

なつかしの昭和めぐり「源太山のエボから大日如来

なつかしの昭和めぐり「源太山のエボから大日如来

「浜名湖おんぱくto新居町」まち歩き体験交流プログラム
まち歩きの達人、寺田さんとめぐる「なつかしの昭和めぐり」、源太山のエボ
(船だまり)から小路(しょーな)を抜けて、大日如来と大山木花神社が祀ら
れている、新居小学校裏手の小高い丘に着きました。

なつかしの昭和めぐり「源太山のエボから大日如来

大日如来は源太山町所有の記録によると、「寛政11年(1799)正月、度重
なる大風により、御尊体、屋根ともに損傷がひどく、岡崎より石屋を呼び寄
せ修理に当たらせた」とあるそうで、現在の新居小学校の位置にあって、
新居で一番見晴らしがよかった大山木花神社(おおやまこのはなじんじゃ)
『通称お富士様』と共に祀られていましたが、小学校建設の時、源太山取り
崩しによって、現在位置に移りました。

なつかしの昭和めぐり「源太山のエボから大日如来

大山木花神社の祭神は、木花佐久夜姫=木花邪姫(コノハナサクヤヒメ)
で女神様です。

初めは、大日如来と共に祀られていましたが、神仏分離政策により、
明治15年8月20日に一度、諏訪神社境内に移されました。

その後、やはり一緒に祀りたいという源太山区民の希望により、傷んだ如来
の首を修理し再び今の大日如来とあわせて祀られました。

なつかしの昭和めぐり「源太山のエボから大日如来

仏様と神様が隣同士で祀られています。

大日如来は仏様なので、お参りの時は手を合わすだけ、大山木花神社は
神様なのでパンパンと、柏手(かしわで)を打ちます。

※取材協力:浜名湖おんぱく事務局



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Posted by 鈴木@SHOPS案内人 at 17:11│Comments(1)★浜名湖おんぱく
この記事へのコメント
どこかで見たことのある文章……ですね。
Posted by 馬堂聖也 at 2015年05月31日 09:22
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