2012年10月05日
浜名湖活魚 ハモ

浜名湖はわずか200メートル幅の今切を通じて遠州灘につながる
海、海の魚と川の魚、エビ・カニなどなんと700種類もの魚介類が
棲んでいます。
また豊かな藻場は海の魚たちの産卵場所、ゆりかごとなり、成魚
がやってきて卵を産み付け、その子たちが育つところです。
「ハモ」です。
初夏に舞阪港に揚がるハモは、ご存知関西で珍重される魚、骨切
りがありますからその腕があり手間を惜しまない料理店で供されま
す。
弁天島では「浜菜坊」などで楽しめる夏の始まりの魚です。
先日通過した台風の影響でしょうか、それとも産卵のためでしょうか、
見事なハモが浜名湖の雄踏港に揚がりました。
活魚籠にいっぱいになるほどの見事なハモです。
歯が鋭く獰猛なことから大変危険な魚ですが、こんな魚まで浜名湖
に泳いでいるのです。
季節はずれながら浜名湖の網にかかったハモ、仲買の丸小水産に
競り落とされていきました。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 丸小水産
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Posted by 鈴木@SHOPS案内人 at 11:05│Comments(0)
│雄踏市場のお魚さん