浮世絵で見る東海道新居宿 「五十三次張交(はりあわせ)」

鈴木@SHOPS案内人

2015年05月14日 21:11



歌川広重 天保5年(1852)

一枚の絵の中にいくつかの図柄を描いたものを張交(はりあわせ)
という。

このシリーズは和泉屋市兵衛を版元として十四枚揃いで刊行された。

この絵は見付から白須賀までを描いており、新居は「名物鰻取」である。

広重はほかに東海道物で二種類の張交絵を出している。

関連記事