女屋跡

女屋跡

天下に名高い浜名橋のたもとにあった橋本宿は、東海道の宿として栄えたところ
で、遊女が多くいたことから花香町とも呼ばれた。

女屋跡

ここは橋本宿の長者屋敷の一角と考えられ、建久元年(1190)源頼朝上洛の
際に、多数の遊女が群参したことから、この名がつけられたといわれる。

長者の娘、妙相と頼朝の恋物語が残っている。



一説によると頼朝の家臣が止陣した「御長屋」の跡とか「御納屋」との説もあるが
定かではない。


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