少林山 臨江寺

少林山 臨江寺

今から約1000年前に真言宗の寺として建てられたが、長い間、住職のいない
時が、続いた。

少林山 臨江寺

文明12年(1480)平山泰和尚が住職となって臨済宗に替わり、本尊を釈迦如来
としました。

少林山 臨江寺

今は湖との間に広い道路や建物ができてるが、昔は佐鳴湖に面していたので、
湖面に揺れる月光の景色が見られ、観月の名所であった。

多くの歌人や学者が集まり、この寺で歌会を催した。

少林山 臨江寺

竹村広蔭作「影高くうき世はなれて照らすかな 少林山の秋の世の月」や
賀茂真淵作「小夜更けて松風高き山寺の 月はうき世の塵も曇らず」は、有名で
境内に歌碑が建てられています。

少林山 臨江寺

臨江寺の場所は、こちらをご覧ください。


※参考文献:未来につなぐ地域と人・歴史(浜松市西区の魅力)より


同じカテゴリー(★自分探し心の癒し旅)の記事
辛國神社
辛國神社(2024-03-22 16:00)

和宗総本山 四天王寺
和宗総本山 四天王寺(2024-03-22 10:46)

道明寺天満宮
道明寺天満宮(2024-03-21 14:00)


 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
少林山 臨江寺
    コメント(0)