南浜名湖弁天島の夜空に「直虎」スターマインを打ち上げよう!
明治40年代より舞阪弁天神社祭礼の奉納花火として「弁天島海開き花火大会」が
約100年間続いてきましたが、 景気低迷によるスポンサーの減少や、様々な要因
が重なり、2013年に惜しまれつつも花火大会は幕を閉じました。
そんな中、このままではダメだ!自分たちの故郷の舞阪をもう一度自分たちの力で
活気づけようとその翌2014年、弁天島にもう一度花火大会をとの志を持った僅か
6人の地元の有志が集い実行委員会を結成。
「舞阪フェス」の名前で花火大会を復活させました。
今年は、約2,000発(昨年は1000発)の花火を打ち上げます。
そして花火のクライマックスには、「直虎スターマイン」を披露いたします。
直虎は浜松市北部の井伊家女城主であり、今では「出世大名 家康くん」と並び
浜松市のゆるキャラ「出世法師 直虎ちゃん」として有名になりました。
直虎はよく「竜宮小僧」と呼ばれます。
竜宮小僧とは浜松市北部で言い伝えられている水の精霊で、村人が困った時など、
どこからともなく現れて困りごとを解決してくれたそうです。
この直虎スターマインが浜名湖弁天島花火フェスの竜宮小僧となり、舞阪地域が
活性化するよう願いを込め、最高のロケーションである南浜名湖弁天島の夜空に
打ち上げます。
※画像提供協力:弁天島花火フェスbyまいさかフェス実行委員会