平清盛のごはん

平清盛のごはん

雄踏町宇布見のカモカモファームさんの稲刈りも最盛期、もうすぐ
美味しい「やら米か」の新米が食卓に登場しますね!

再発見!日本の元気ご飯、平清盛にまつわるご飯のお話です。

平安時代の末期は、それまでの貴族から武士に権力が移るなど
歴史の大転期。

その頃の武士の食事は、朝夕の1日2回食で、それも玄米飯です
から、よく噛む習慣が身につきます。

一方、貴族たちは精白した米のご飯。
これを柔らかいご飯という意味で「姫飯(ひめいい)」と呼びました。

当時の武士団の棟梁として大活躍していたのが、NHK大河ドラマ
の主人公である平清盛だったのです。

頭脳力の鋭い清盛は魚を好み、とくに鱸(スズキ)が大好物だった
ようです。

清盛が若い頃、船に乗っていたら鱸が飛び込んできたので、早速
料理して食べたところ運が向いきたと「平家物語」にあります。

魚は”なます(現在の刺身)”にする場合が多く、タレは生味噌に酢
を和えたもの。

主食は米飯でおかずは魚、それに味噌汁と漬物がつくのが武士流
の健康食でした。

※参考文献:食文化史研究家 永山久夫著書


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この記事へのコメント
ありがとうございます
Posted by 匿名 at 2023年10月05日 13:56
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