常楽山 安養寺
天性19年(1591)定悦という僧が、信徒と協力して堂宇を建て開創、自ら住職
となった。
その後、元禄元年(1688)に、宗安寺5世吞的和尚が住職となり、堂宇を新たに
建て寺内を整備して開山した。
宗安寺の末社となり、宗派は曹洞宗、十一面観世音菩薩が祀られている。
火災等には遭わなかったが、古い記録がないので詳細は不明です。
寺の西側に隣接する場所から、1800年前の弥生時代土器が発見され「安養寺
遺跡」と命名と一躍注目されるようになりました。
又、境内には、浜松市の保存樹35号として「安養寺のマキ」が指定されてます。
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