「2023遠州新居手筒花火」開催!
2023年7月29日(土曜)湖西市新居町の諏訪神社祭礼で奉納される「遠州新居
手筒花火」の開催が決定しまた。
新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け3年連続で中止となり、大規模な花火
祭礼の開催は4年ぶりとなります。
新居の手筒花火は単なる花火イベントではなく、町民(花火六町)のためのお祭り
であり、神事の一部として古式にのっとって行われ、1晩で約1,000本もの手筒
花火、大筒、揚げ花(打ち揚げ花火)などが奉納されます。
新居の手筒花火の歴史は古く、江戸貞享年間(1684年~1688年)には既に諏訪
神社祭礼で行われてました。
手筒花火の作成は全て地元の人たちの手で行われ、伝統の技術やお囃子などが受け
継がれている。
笛、太鼓、ほら貝が鳴り響くなか、一度に数十本の手筒花火が乱立する様は、他の
地域にはない新居独特ものです。
4年ぶりの開催となる今年は、前夜祭:7月29日(土曜日)新居中学校 19時15分
~の開催を予定しており、例年であれば『前夜祭』の前日に新居小学校で開催して
いた「試み」については、今年度は実施しないらしいです。
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