「鯵」(あじ)の名前の由来

鈴木@SHOPS案内人

2023年02月09日 23:48



アジは、スズキ目アジ科に含まれる魚の総称で、日本ではその中の一種マアジを
指すことが多い。

世界各地の熱帯・温帯域で食用に漁獲されている。

「アジ」という名前は、単純に「味のよい魚」だからアジになったという。

漢字の「鯵」は魚へんに「喿」の字の写し間違いであるとする説がある。

つくりの「喿」は「生臭い」という意味。

他にも、アジの一番おいしい季節が旧暦の3月なので、数字の「参」が使われたと
いう説。

「おいしくて参ってしまう」の意であるとする説。

「参」には「多くのものが入り交じる」という意味があり、群集する魚であるか
ら「鯵」になったという説がある。

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