2020年09月05日
入道雲の名前の 由来は、大入道という妖怪から

雲を見てると色々と形を変えて、「何かに似てる」と考えたり想像力豊かになりま
すね。
積乱雲の別名は、入道雲、雷雲、かなとこ雲と呼ばれてますが、入道雲の名前の
由来は、大入道という妖怪であると言われています。
この大入道に雲の形がそっくりだったので、入道雲と呼ばれるようになりました。
雷雲は、文字の通り、積乱雲は雷を発生させる雲なので雷雲と呼ばれたます。
かなとこ雲は、積乱雲の中でも雲の上の部分が平らになっているもののことを
指します。

上昇気流が雲の発生できる限界の高さまで達すると、行き場を失った雲が水平
方向広がってこのような形になります。
かなとこ雲は積乱雲の中でも特に発達した雲になるので、かなとこ雲が近づいて
きたら豪雨や落雷の危険性がかなり高まりますので、急いで建物の中に避難しま
しょう。
雲の種類は、「巻雲」「巻積雲」「巻層雲」「高積雲」「高層雲」「積乱雲」
「乱層雲」「積雲」「層積雲」「層雲」の10種あります。
それらの雲の名前は、高さや形、雨を降らせるかで、あるルールに従って付けら
れています。
空を見ながら親子で雲の、お勉強も楽しいですよ!
Posted by 鈴木@SHOPS案内人 at 15:48│Comments(0)
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