舞阪シラス船団・新居シラス船団の見分け方。
遠州灘(太平洋)沿岸で操業を終えた、舞坂・新居シラス船団が、今切口を抜け
面舵を切って東の舞坂漁港に向かうのが舞阪シラス船団で、取舵を切り西へ進路
を進めるのが新居シラス船団です。
舞阪シラス船団と新居シラス船団の違いは船の装備の特徴からも見分けることが
出来ます。
写真手前の舞坂のシラス船にはキャビンの上に長いアンテナ、レーダー等が装備
されてますが、向こう側の新居のシラス船はキャビン後方に角度を変えて倒れる
アンテナが装備してます。
新居漁港、南側の東門橋をくぐり水路を進みながら内山の係留場に向かうため
アンテナの高さを変えられるようになってます。
今切口の堤防、海釣り公園からも見れますので両シラス船の違いをチェックしては
いかがですか。
関連記事