人に教えてあげたい仏教語「おだぶつ(お陀仏)」
生きものが死んだり、物事がだめになることを「お陀仏」と言ったりします。
でも本来これは、死後の安楽を願って「南無阿弥陀仏」とお唱えすることから生まれ
た言葉だそうです。
阿弥陀さまは、「南無阿弥陀仏」と唱えるものは洩らさず極楽浄土へ導いてくださる
有り難い仏さまなのです。
皆さんはゴキブリを見つければスリッパで追いかけまわしていませんか?
ゴキブリにも仏さまの命が宿っています。
「お陀仏」じゃなくて「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」と念じてあげてもバチはあたり
ませんよね。
※冊子、人に教えてあげたい仏教語1より
関連記事